ヘンリー・マンシーニのサントラ盤 [50s-60s]
黒い罠
Touch of Evil (1958)
ホイット・マスターソンのミステリー小説をオーソン・ウェルズが脚色、チャールトン・ヘストンで撮った映画。マンシーニにとってユニバーサル時代の代表作である。ピーターガンに通じる緊張感でグイグイ迫るラテンなテーマ曲から、お得意のジャズバラード、R&B等々エネルギッシュなサウンドが聴ける。
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バチェラー・イン・パラダイス
Bachelor in Paradise (1961)
アカデミー賞にノミネートされた、ボブ・ホープ主演のロマンティック・コメディ。何故か、ジョニー・ウィリアムスの「恋愛専科」とのカップリングで初CD化。
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ハタリ!
Hatari! (1961)
アフリカのサバンナを舞台に、雄大で優しげなストーリーが展開する痛快アクション巨編。主演ジョン・ウェインの渋さ、エルザ・マルティネリの色香が映画を華やかにしている。何よりマンシーニの音楽が全体を引き締め、娯楽エンタテインメントとしての演出に力を与えている。当アルバムのため、マンシーニは世界各国を旅しては、珍しい楽器を集めてきたのだそうだ。雰囲気のあるテーマ曲はだからユニーク。「小象の行進」はグラミー賞に輝いた。
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H氏のバケーション
MR. HOBBS TAKES A VACATION (1962)
バカンスを楽しもうとやってきた一家の姿をユーモラスに描いた、ジェームズ・スチュワート主演のコメディ。62年と言えば、「追跡」ya「酒とバラの日々」といった名作を世に送り出した年で、マンシーニ人気が急上昇中の時期である。ビッグバンドによるダンスナンバー目白押しで、初期のマンシーニらしい楽しげな雰囲気いっぱいの一枚である。
入手不可能
シャレード
Charade (1963)
スタンリー・ドーネン監督によるミステリー・コメディの傑作。オードリー・ヘプバーンとケイリー・グラントの絶妙な顔合わせに、マンシーニの洒落たスコアが見事に融合している。マンボ「メゲーブ」、ボサノバタッチの「ライトリー・ラテン」ほか、心地よい作品がいっぱい。主題歌はアカデミー賞にノミネートされたものの、惜しくも受賞にならなかった。オープニングではそれが歯切れのよい、かっこいいジャズビートのインストゥルメンタルになっている。
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アラベスク
Arabesque (1966)
スタンリー・ドーネン監督によるサスペンス・ミステリー。言語学者のグレゴリー・ペックが、アラブVIPの暗殺事件に巻き込まれていくというストーリーで、そこに謎の美女ソフィア・ローレンが関わる。テーマ曲といい、挿入歌 「We've Loved Before」といい、「Something For Sophia」といい、アラビア旋法を用いたマンシーニのスコアが映画全体のハイライトとなっている。
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いつも二人で
Two For the Road (1967)
仲の冷え切った夫婦が出会いの地フランスを旅する。旅行中いろいろな出来事が起こり、ふたりの気持ちが修復されていく。マンシーニにとっては4本めのオードリー・ヘプバーン作品である。親しいオードリーのためにかなり腕を振るったようで、後年彼はインタビューで、この映画のスコアが自身でいちばん気に入っていると答えていた。全体的にノスタルジックなメロデイで構成されており、ステファン・グラッペリのバイオリンが味を添えている。
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ナタリーの朝
ME,NATALIE (1967)
ニューヨークを舞台に、容姿に強いコンプレックスを持つ少女ナタリーが、親元を離れ自立する中で自信を取り戻していく姿を描いた青春映画。マンシーニは瑞々しいタッチで音楽を提供。なお、主題歌「Natalie」と挿入歌2曲をロッド・マッケンと共作し、雰囲気作りに成功している。
未CD化
暗くなるまで待って
Wait Until Dark (1968)
夫の帰りを待つ盲目の若妻スージー。そこへ3人の怪しげな男たちが、何かを奪いに訪ねてくる…。オードリー・ヘップバーン主演のサスペンス・スリラー。不協和音をバックに美しいメロディーが薄らと流れる、そんな音楽が恐怖を盛り上げる。
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シカゴ・シカゴ
Gaily, Gaily (1969)
日本未公開作品。ボー・ブリッジスとメリナ・メルクーリ主演の軽いタッチのミュージカルのようだ。監督は「夜の大捜査線」のノーマン・ジュイソン。
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